「魔王が鎧になった!?」そんな突飛な設定に、思わず二度見した方も多いのではないでしょうか。この記事では、とらうま商事が贈る異色の同人RPG『吾輩は鎧である』を、魔王視点という斬新な切り口でご紹介。ファンタジーRPGに慣れ親しんだゲーマーも、新しい刺激を求めるプレイヤーも、この作品には“発見”があります。構成、ゲーム性、演出の三拍子が揃った本作を、知的な視点と共感を軸に紐解いていきましょう。 感想|鎧に転生した魔王、まさかの主役 「プレイヤーキャラクターが“鎧”」という時点で、本作の異質さは際立っています。 ...